第14巻3417番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3417番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3417番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | – |
原文 | 可美都氣努 伊奈良能奴麻乃 於保為具左 与曽尓見之欲波 伊麻許曽麻左礼 [柿本朝臣人麻呂歌集出也] |
訓読 | 上つ毛野伊奈良の沼の大藺草外に見しよは今こそまされ [柿本朝臣人麻呂歌集出也] |
かな | かみつけの いならのぬまの おほゐぐさ よそにみしよは いまこそまされ |
英語(ローマ字) | KAMITSUKENO INARANONUMANO OHOゐGUSA YOSONIMISHIYOHA IMAKOSOMASARE |
訳 | 上つ毛野の伊奈良(いなら)の沼の大藺草(おほゐくさ)ではないが、遠くから見ていた時より、恋仲になった今の方が恋しさがまさる。 |
左注 | (右廿二首上野國歌) |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、群馬県、地名、植物、序詞、恋情、作者:柿本人麻呂歌集 |